~渡辺 亮の妖怪ワールド~ 妖精・妖怪譚 妖怪絵展とライブ

 

        ~渡辺 亮の妖怪ワールド~ 

妖精・妖怪譚   トーク&ライブと作品展

渡辺 亮《絵&パーカッション》

野中 久美子《能管》

2017年8月22日(火)  18:30開場) 19:00開演
 参加費
2500円 定員 30 名様(要予約)

ご予約・お問合せ
アートステージ567 TEL:075-256-3759
    受付時間:12~18時・月休・8月9~16日は留守電になります。

              又は、

風迢舎(ふうちょうしゃ)にメール(echo@fou-chou-sha.jp)して下さい。

    
そもそも妖怪とは、キャラクターとして姿を現す以前、なにか妖しさを持った気配や現象等も含め、日常から少し異なった世界のものを指していたようですが、見方を変えれば、彼らから醸し出される異界は、私達にとってむしろ身近な存在だったとも言えます。大きな自然の中では、妖怪は人間と共存している大切な存在なのではないでしょうか。妖精と言われるものや政令と言われるものの話も加え、「音と妖怪」を更に発展させた世界へと皆様を誘います。
                    RYO WATANABE WORKS http://www.ryo-watanabe.com
 

渡辺 亮(わたなべ りょう)/パーカッショニスト

1958年、神戸市生まれ。

音楽に色彩と空間を与えるパーカショニストとして、EPO、ショーロ・クラブなど、数多くのアーティストと共演、レコーディングに参加。
青山「こどもの城」の講師を経て、「鼓童」アースセレブレーション、いわき芸術交流館アリオスなど、全国でパーカッションのワークショップを行っている。
ソロ・アルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)がある。

自己の活動として「妖怪探訪」「美術と音楽」を主催。
武蔵野美術大学卒業、東京学芸大学非常勤講師。

2000年 元旦 鳥取県境港市の水木しげるロード「妖怪神社」柿落としで演奏。
島根県美保関の「水木しげるトークショー」にて演奏。
2002年 第6回世界妖怪会議にて「南方幻想」演奏。
第7回世界妖怪会議にて「ソロ」演奏。
2004年 妖怪イラストの初個展を、佐渡鼓童アースセレブレーションにて行う。
都留文科大学(山梨県都留市)にて、妖怪イラスト展示・演奏。
2005年 角川映画「妖怪大戦争」にて、化け墨壺で宮迫氏の前を走りぬける。
2006年 「妖怪探訪」シリーズライブを、笛・三味線の木村俊介と開始。
佐渡弁語りの本間よしえが加わった「ムジナトリオ」で、
鼓童ECフリンジ公演「タンタンタヌキが熱いわけ」に出演。
2008年 妖怪イラストをポストカードにする。
新潟市白山公園内 燕喜館(えんきかん)奥座敷にてムジナ公演。
2009年 妖怪水彩画をポストカードにする。
2010年 雑誌まほろば(現在廃刊)第2号 特集「妖怪と里のいきもの」
2011年 『音ノ怪 絵ノ怪(オトノケ エノケ)』に「南方幻想」出演。
2012年 ART GALLEY KAGURAZAKA「諸国妖怪物産展」に出品。
京都ロフト「京都妖怪大図鑑」に出品。
妖怪画集を制作する。
大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき 自作朗読会「リーディングカンパニー Vol.11」にて
京極夏彦さんの朗読『けしに坂』(書き下ろし)と共演する。
2013年 画集「佐渡のムジナ」を、佐渡弁語りの本間よしえの文と共に制作、発行する。
中国の雑誌「知日」妖怪特集に、水木しげる、京極夏彦と共に掲載される。
ちなみに、ページのタイトルは「音乐与插画的交响曲」(音楽と挿絵の交響曲)
2014年  画集「続・妖怪画集」を、発行する。
滋賀県八日市市八日市図書館にて、夏休み期間40日間、妖怪画展示。
愛知県名古屋市「金山ぐるり」タイムトンネルにて妖怪画展示とトーク&ライブを行う。
京都市アートステージ567にて「妖怪探訪」個展を行う。
2015年 イタリアで開催された、ミラノ万博日本館、フィレンツェ・サラ・ヴァンニ劇場にて
能管奏者の野中久美子と共に、「妖精・妖怪譚(Poesia di Yosei e Yokai)」を、
スクリーンにイラストを投影し演奏する。
岐阜シンポジウムにて、「揖斐川の風玉(鬼火)」(岐阜県揖斐川郡揖斐川町)を
演奏する。
青森県八戸市 「はっち市」にて、妖怪画展示とトーク&ライブを行う。