マレー飛鳥×北村聡〈音と呼吸 sound and breath〉

Aska Maret (Vn, Vo) × Satoshi Kitamura (Bandoneon)
duo Japan tour

日時:6月12日(月)19:00~(18:30開場)

会場:アートステージ567  (京都市中京区夷川通烏丸西入巴町92)

料金:¥3,500

出演:マレー飛鳥(ヴァイオリン、ヴォーカル)、北村聡(バンドネオン)

お問い合わせ・ご予約:アートステージ567 Tel.075-256-3759(正午~18時まで(月休))

プロフィール
マレー(金子)飛鳥 Aska Maret (Kaneko)

4才よりヴァイオリン、ピアノを学びジュニアオーケストラに在籍。幼い頃より抽象画家である母に連れられて自然の中で自由にヴァイオリンを弾いて育ったことが現在のプリミティブな演奏スタイルに影響している。東京芸術大学在学中よりプロ活動を開始し、50ヵ国で公演を行う。「Aska Strings」主宰に加え、山下洋輔、狭間美帆、大貫妙子など幅広くサポートも行い、CMサントリーアルプス天然水、演劇音楽、炎立つ・フェールド・カリギュラ、また、井上鑑らとNo Nukes Gigの活動も行うなど多方面で活動の幅を広げている。これまでに32枚のCDを発売するなど、その精力的な活動は全世界で注目されている。最近の注目作品としては、イタリアabeatレーベルよりリリースされた日亜混合バンド”Gaia Cuatro”の5枚のアルバム、スクエアエニックス鈴木光人とのアンビエントエレクトロユニット”yuLa”のambient works配信、林正樹(Pf)とのduo作品「Delicia-frufru」、Post classic unit”A-Un(あ・うん)”のドキュメンタリーGaia Symphony No.9音楽を含むアルバム「宇宙音階」をリリースしている。
https://www.askaviolin.com/

北村聡 (Satoshi Kitamura)
奈良県出身。関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太に師事、ブエノスアイレスではフリオ・パネのレッスンを受ける。
カナダ、チリ、アルゼンチン、韓国、シンガポールなど世界各国のフェスティバルに出演。’11年、アストル・ピアソラ五重奏団元ピアニスト パブロ・シーグレルのアジアチームに選抜される。’14年、東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」に出演、意欲的なプログラムに挑戦し好評を得る。’17年、ミカ&リチャード・ストルツマンより招聘され、カーネギーホールにて演奏。’18年、中谷美紀主演の舞台「黒蜥蜴」に演奏で参加。これまでに鈴木大介、舘野泉、波多野睦美、夏木マリ、エゴラッピン、川井郁子、中島ノブユキ、ディエゴ・スキッシ、東京交響楽団と共演。NHK「八重の桜」、映画「そこのみにて光輝く」「マスカレード・ホテル」をはじめ様々な録音に参加、繊細な表現には定評がある。喜多直毅クアルテット、ジャノタンゴ、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza、大柴拓カルテットなど数多くの楽団に参加、活動中。