夷川百鬼夜行 ~六人の作家による妖怪展~

 

日時:202473()7()
11:00~18:00(最終日は16:30まで)

会場・主催: アートステージ567

出展作家:

    • 畦地 拓海
    • 大角 拓央
    • 奥田 鉄
    • ナカガワ 暢
    • 野間 五月
    • 渡辺 亮

お問い合わせ・電話:▶️075-256-3759

〔入場無料〕

〔出展作家達によるギャラリートーク〕
案内人渡辺亮
72 () 18時~19時半 (参加費無料)
▶️必ずお電話(075-256-3759)でお問い合わせ、お申し込み下さい◀️

 

〔出展作家プロフィール〕

畦地 拓海 AZECHI TAKUMI
1990 京都府亀岡市生まれ
2009 京都市立銅駝美術工芸高等学校 卒業
2014-2015 タイ・パタナシン芸術大学へ留学
2016 富山大学大学院 芸術文化学研究科 修了
遺跡や壁画、仮面等にみられるプリミティブな風合いに、日本やタイの漆芸技法を織り交ぜた作品を制作している。

大角 拓央 OSUMI TAKUO
木炭と金錠を使用し、主に動植物や手の所作、汎アジア的な宗教観や哲学をモチーフに作画しております。
モノトーンの表現は、鑑賞者の過去記憶とシンクロするための余白、金は光源によって画面を千変万化させ、鑑賞者の心の揺らぎを刺激する装置の役割を果たしています。

田 鉄 OKUDA MAGANE
兵庫県出身、京都在住
イラストレーター・商業デザイナー。
日本の薄暗く湿度の高い風土に根ざした幻影礼賛を独学の日本画材で描いています。

ナカガワ 暢 NAKAGAWA NON
京都古書研究会主催の古本まつりのチラシ等デザイン、4年連続京都新聞のカレンダーイラスト、ジャンルを超えた様々なCDデザイン、47都道府県方言のLINEスタンプ、名店のロゴ等等、暢気ながらに多方面で活躍している。
現在athome月刊誌TIME表紙イラストを担当し、日本の名所を旅の中で描いている。

野間 五月 NOMA SATSUKI
1971 大阪府生まれ
1995 大阪芸術大学グラフィックデザイン学科卒
過去の様々な経験を通して集めた風景や事象を、現在の感情と混ぜ合わせ再構築し心象風景画として作品を制作。主にアクリル絵の具を使用。
2006年より現在まで、京都アートステージ567にて年に一度の個展を開催。
2004年、ボローニャ国際童画展に入選したことをきっかけに、フランスlirabelle社より絵本を出版。
今回の夷川百鬼夜行展にあたって。
自分にとっての妖怪とは、身近に暮らす目に見えない隣人達です。人間と自然の狭間に暮らす子供時代の友人達を季節の中に制作しました。
皆さんの友人を見つけて楽しんで頂ければ幸いです。

辺 亮 WATANABE RYO
パーカッショニスト
妖怪画などというジャンルはないと思うけれど、妖怪をこよなく愛していますので描いています。
絵とパーカッションが共存できるプログラム「SOUND FOREST ー 美術と音楽 ー」を主宰しています。ホームページもありますので覗いてみて下さい。http://www.ryo-watanabe.com/