
日時:2025年4月6日(日)14:30開場 15:00開演
会場:アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入)
アクセス:京都市地下鉄烏丸線「丸太町」駅 徒歩1分
出演 金属弦ハープ、アーチドハープ:寺本圭佑
クラシックギター、ウード:山口亮志
会費:3,000円
予約:お名前、人数、連絡先を明記のうえメールにて承ります。queenmaryharp@gmail.com (寺本)
演奏予定曲目
・「古代フルリ人の女神ニッカルへの賛歌」 紀元前1400年 ウガリット
・「ネメシス賛歌」 130年頃 クレタ島のメソメデス
・「オクシリンコスの賛歌」 3世紀 エジプト
・「知恵の力よ」 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン (1098-1179)
・「聖母マリアのカンティガ集」 アルフォンソ10世 (1221-1284)
・「篠原踊り 入波踊り」 日本、奈良
・「深き困窮より、われ汝に呼ばわる」 マルティン・ルター (1483-1546)
・「ナジョウ/今こそ主よ、僕を去らせたまわん」
・隠れキリシタンのオラショ、グレゴリオ聖歌
・「ドーハス、カーチ・ニグウィア」 18, 19世紀 アイルランド
・「ブネッサン、世のはじめさながらに」 19世紀 スコットランド
・「狼のダンス」 20世紀 アラスカ
・「ジムノペディ」 エリック・サティ (1866-1925)
・「笑う少年」 ミキス・テオドラキス (1925-2021)
2025年に完成したCD『ブネッサン』リリース記念コンサート。
世界最古の記譜とされる古代フルリ人の女神「ニッカルへの賛歌」、ギリシャの女神「ネメシスへの賛歌」、現存する世界最古のキリスト教賛歌「オクシリンコスの賛歌」、中世ドイツのヒルデガルト・フォン・ビンゲン、中世スペインの聖母マリアの賛歌、マルティン・ルターのエキゾティックなフリギア旋法を用いた讃美歌、日本の隠れキリシタンが伝承していたオラショとその原曲の同時演奏、奈良の神社に伝わる狼に捧げた歌、20世紀前半に一度伝統が途絶えたアラスカの狼のダンス、アイルランドの妖精信仰にまつわる曲、スコットランド、マル島の伝統音楽に由来する讃美歌、古代ギリシャの神々をたたえるエリック・サティのジムノペディ等、多様性を極めた祈りの音楽のプログラムとなっております。ギリシャの作曲家ミキス・テオドラキスがアイルランドの詩人ブレンダン・ビーハンの詩に付けた「笑う少年 The Laughing Boy」も演奏します。金属弦ハープとアーチドハープ、クラシックギター、ウードによる様々な音色の組み合わせをお楽しみください。
寺本圭佑(てらもとけいすけ)ハープ
京都市出身、横浜市在住。雨田光示氏にハープ、坂上真清氏にネオ・アイリッシュ・ハープ、樋口隆一氏に音楽学を師事し、失われたアイリッシュ・ハープの音楽美意識を追求。18世紀以前のアイリッシュ・ハープの研究により芸術学博士(明治学院大学大学院)。2017年と22年、BS-TBS「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」にアイリッシュ・ハープ研究家として出演。ケルトの音色を現代によみがえらせる活動を取り上げられる。『ケルト文化事典』(東京堂出版)の「ハープ」「オカロラン」等、『浜松市楽器博物館総合案内図録2020』「アイリッシュ・ハープ」の項目を担当。横浜と京都でハープ教室を開講し400名以上を指導。2014年から独学で345台以上のハープを制作。この楽器の普及活動に役立てている。2024年3月22日から毎日18時に自作ハープによる演奏動画をYouTubeにアップしている。www.youtube.com/@telynmoto
山口亮志(やまぐちりょうじ) ギター
1981年イスラエル生れ。幼少期よりギリシャ、メキシコ、日本、エル・
サルバドルや米国で生活。
マイアミ大学フロスト音楽院クラシックギター科修士課程修了。これまでに日本全国、アメリカ、ギリシャ、スロベニア、ジャマイカ、ポルトガル、カーボ・ヴェルデなどで演奏。アルバム『oracle』では紀元前2世紀から2世紀の古代ギリシャの楽曲などを録音。その続編として、琵琶の名手蝉丸が弾いていたとされる秘曲や関蝉丸神社のセミたちとの即興セッションを中心とした作品『SEMIMARU』を2021年にリリース。同年11月には関蝉丸神社下社芸能祭に出演。画家 内田涼子氏との絵と楽譜のシリーズのアートブック『Symbiotic
Diaries 1』では12時間以上に及ぶ即興音楽を録音。詩人、能楽師、画家、映像作家などとの共演も多く、題材と向き合った活動を行っている。2018年より音楽レーベルOURANIA ARMONIIAを主宰。www.ryojiyamaguchi.com