『戦争を染めた 風呂敷展』

■2020年8月2日(日)3日(月)4日(火)
11:00~17:30(最終日は17:00)    入場無料

豊田コレクション
   『戦争を染めた 風呂敷展』


いつまでも忘れない。
ずっと伝えてゆく。

・・・日中戦争、太平洋戦争終結から75年。
当時、染められた風呂敷が
人々の暮らしや思いを鮮やかに語ります。

主催:ふろしき研究会
協力:豊田コレクション意匠研究所
会場:アートステージ567

★お問い合わせ
一般社団法人 ふろしき研究会事務局
TEL:075-1432-2722
http://furoshiki.lifecoocan.jp

★会期中のお問い合わせは、
アートステージ567まで  TEL:075-256-3759
FB のアートステージ567もご覧ください。

ご注意:新型ウイルス感染拡大の折から、くれぐれもお気をつけてお越しください。

森田 知都子

戦後75年の今年。豊田コレクションより、戦争にちなんだ風呂敷を約30枚集めて、開催します。
戦勝風景を染めたもの。戦意高揚を意図するものなどなど・・。静かに見つめていると、脚がガクガクすることも。
兵隊さんだけが戦争をしていたわけではない。誰もが戦火の中で、感情を持って暮らしていたこと。
暮らしの必需品であった風呂敷だからかもしれませんが、一枚一枚に物語が秘められていように思います。
まだ十分に読み取れてはいませんが。お運びくださり、こんな時代があったのだと思いを巡らせていただければ。
チラシの後に添えた1点もご覧いただくと、左上に満州国の地図、満鉄が張り巡らせた路線などがみて取れます。
朝鮮半島の色にも注目を。怖いです。
100年にも満たない、過去の出来事が・・・。
戦争を語り継いでいきたいと思っています。