「京都に海の水族館?
~市民不在のまちづくり計画~」
出版記念の集い
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日 時 2011年4月8日(金)
午後7時~9時
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場 所 法然院
参加費 800円 ※ブックレット代(630円)含む。残りは「特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク(http://www.ayus.org/)」に寄付し、東北関東大地震で被災された方々の救援活動・復興活動のために使っていただきます。
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■ブックレット目次■
第1部 “いのちの森”の公園に、水族館計画
第2部 連続シンポジウム
「京都・梅小路公園に水族館?」から
1)いのちと環境から考える
・・・中村桂子、山極寿一、西村仁志、佐野春仁
2)生物多様性から考える
・・・川那部浩哉、幸島司郎
3)「環境教育」から考える
・・・高野孝子、内藤正明
第3部 水族館計画が問いかけること
・・・高橋昌明、湯本貴和、山極寿一、新川達郎
田中 克、内藤正明、下村泰史
【コラム】あべ弘士、亀崎直樹
【あとがきにかえて】 梶田真章
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梅小路公園に水族館が建設されるとの計画が発表されたため、水族館建設計画に心を波立たされた有志が集まって一昨年6月に「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」を立ち上げ、
12回の「考える会」と3回の「公開シンポジウム」を開かせていただきました。水族館の建設は着々と進められておりますが、私たち実行委員会の取り組みを形にし、改めて水族館建設の意味を問いたいとの趣旨で、各分野の先生方のご執筆、かもがわ出版のご協力を得て本という形にまとめることができました。出版を機に改めて皆様方の現在の想いを語り合う場を企画いたしました。京都のまちづくりに関しては岡崎公園でも梅小路公園と似たような問題が
京都市と市民の間で現在進行中です。春の宵、ご参集賜れば幸いでございます。合掌
法然院 貫主 梶田真章
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○会場:本山 獅子谷 法然院
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 TEL: 075-771-2420)
・阪急四条河原町駅より市バス32系統銀閣寺前行 南田町下車山に向かって徒歩5分
・JR京都駅・京阪三条駅より 市バス5系統岩倉行 浄土寺下車 山に向かって徒歩10分
・京阪出町柳駅より 市バス錦林車庫行
浄土寺下車山に向かって疏水を渡り徒歩10分
○定員:60名
(先着順、事前申込不要。当日、会場にお越しください。)
○主催:「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」実行委員会(法然院、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、アートステージ567、財団法人啓明社、いきもの多様性研究所(順不同))
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○お問合せ先:「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」
実行委員会事務局(いきもの多様性研究所内)
E-Mail inst.biodiversity@gmail.com FAX(D-FAX)075-203-6449)