藤井眞吾 コンサートシリーズ in 京都 vol.165
七弦の響き 7-Strings sounds

*2022.2.16更新しました*

現代では「ギター」と言えば大抵は6本の弦の「6弦ギター」ですが、19世紀の半ば頃はN.コスト、F.カルリ、J.K.メルツなどは 7弦や 10弦、そして11弦のギターを使っていたと言われています。

今回の演奏会では、ギター製作家の三浦隆志氏が1990年に製作した7弦ギターと1985年に製作した6弦ギターを使用し、ルネッサンス時代のリュート作品や、19世紀のコストとメルツの作品、そして現代の6弦ギターのためのオリジナル作品、と多彩なギターの響きと作品の数々をお楽しみいただきたいと思っています。

藤井眞吾

 

● program(予定)
Preludium & Fancy (J. Dowland) / Fantasie (S. L. Weiss) / Andante et Valse (N. Coste) / Walzer (J. K. Mertz) / 5 Preludes (H. V-Lobos) / A PIECE FOR GUITAR (T. Takemitsu) / Fantasia Sevillana (J. Turina)

● 2月19日(土)19:00開演(18:45開場)
入場料3500円(前売3000円・4枚綴10000円)

【お問い合わせ・ご予約】
マンサーナ Tel.075-972-2834 info@manzana.ne.jp
感染防止対策をとっております。必ずご予約下さい。 *1月はお休みです。

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